おやじの物欲
Switch 2の容量不足に悩むオヤジは、microSD Expressを知っておこう
Switch 2を買い、昔のmicroSDカードを手元に残しているオヤジに読んでほしい。Switch 2のカードスロットは、オヤジの【たぶん使える】を静かに受け付けない。 Nintendo Switch 2でゲームの保存 […]
Switch 2を買い、昔のmicroSDカードを手元に残しているオヤジに読んでほしい。Switch 2のカードスロットは、オヤジの【たぶん使える】を静かに受け付けない。
Nintendo Switch 2でゲームの保存や読み込みに使えるのは、microSD Expressカードのみだ。従来のmicroSDカードがExpress規格でなければ、Switch 2に差してもダウンロードソフトの保存・読み込みには使えない。任天堂「microSD Expressカードについて」
この記事では、従来のmicroSDカードとの違い、本体保存メモリーとの関係、容量を決める順番、購入前に確認する表示を整理する。先に見るべきなのは「何GBか」ではなく、「microSD Expressと書かれているか」だ。
最初に確認するのは、容量より「Express」の文字
Switch 2で使えるカードは、microSD Express規格に限られる。任天堂の案内では、Express規格でないカードはSwitch 2でダウンロードソフトを保存・読み込む用途には使えない。一方、Nintendo Switchで使っていたカードをすべて捨てる必要があるわけではない。
| カードの種類 | Switch 2での主な用途 | Nintendo Switchでの用途 |
|---|---|---|
| microSD Express | ゲームの保存・読み込みに使える | 使える |
| ExpressでないmicroSD | ダウンロードソフトの保存・読み込みには使えない。旧本体の画面写真・動画の読み込みは可能 | 使える |
商品名に「大容量」「高速」とあっても、Switch 2のゲーム保存に必要なExpress規格とは限らない。カードの表面やパッケージに、microSD Expressであることを示す表示があるかを確認する。
「前の本体で使えた」は、Switch 2では合格通知にならない。
買う前に、手持ちカードを机に並べる。Expressの表示がないカードは、Switch 2のゲーム用として選ばない。この一手だけで、規格違いによる買い直しを避けやすくなる。
容量は「全部入れる」ではなく、遊ぶ本数で決める
Switch 2本体の保存メモリーは256GBだが、システム領域を除いた容量が実際に使える範囲になる。microSD Expressカードは2TB以下に対応する。容量を選ぶときは、次の順番で考える。
- ダウンロード購入するソフトが多いか、ゲームカード中心かを決める。
- 今後遊ぶ予定のソフトをいくつ保存したいか書き出す。
- 本体の空き容量が減ったときに、カードへ移す運用をするか決める。
- 容量だけでなく、microSD Express規格に対応しているか確認する。
必要な容量は、遊ぶソフトの種類、追加コンテンツ、画面写真・動画の保存量で変わる。数字だけを見て最大容量を選ぶのではなく、自分の遊び方と予算を先に決める。価格や在庫は変わるため、記事では特定商品を断定しない。
「いつか遊ぶ」を積み上げると、ゲーム機より先にオヤジの積みゲーが完成する。
容量の追加は、保存場所の不足を解決する手段だ。遊ぶ本数が少ないなら、現在の使用量と近い将来の予定を確認してから選べばよい。
本体保存メモリーとカードの役割を分ける
Switch 2の本体保存メモリー256GBと、microSD Expressカードの容量は別に考える。本体にはシステム領域があり、仕様表の数字がすべて自由に使えるわけではない。任天堂「Nintendo Switch 2 機能・仕様」
本体の空き容量が少なくなったときに、microSD Expressカードをゲームの保存先として使う。カードを買っただけで本体の容量表示がそのまま増えるわけではなく、設定やソフトごとの保存場所を確認する必要がある。
また、microSD Expressカードを初めて使うときは、インターネットに接続して本体更新が必要になる。購入後にすぐ遊ぶ予定なら、出発前や休日の前日に更新を済ませておく。
容量を増やせば、遊ぶ時間まで増えるわけではないが、オヤジはそこも期待してしまう。
本体とカードの空き容量は、Switch 2の設定画面で確認する。カードを差して終わりではなく、保存先と残り容量を見られる状態にしておくことが大切だ。
買う前に確認する4項目
購入前は、次の4項目を順番に見る。
- カードまたはパッケージに「microSD Express」と明記されているか。
- 対応容量が2TB以下か。
- Switch 2でゲームを保存・読み込みする用途の商品か。
- 初回使用時に本体更新を行える環境があるか。
「microSDカード」という大きな分類だけで判断せず、Express規格まで確認する。商品ページを見ているときは、容量・価格・転送速度の数字より先に、規格名を探す。
大容量の文字に安心して、Expressの文字を見落とすのは、オヤジの買い物でよくある一手だ。
商品を買う前に、任天堂公式の対応条件と照らし合わせる。第三者の商品説明だけで決めず、規格が分からないカードは保留にする。
手持ちカードは捨てずに用途を分ける
ExpressでないmicroSDカードは、Switch 2のゲーム保存には使えないが、旧Nintendo Switchの画面写真・動画の読み込みには使える。Nintendo Switchで使い続ける予定があるなら、カードの用途を分けて保管する。
- Switch 2のゲーム保存:microSD Express
- 旧Nintendo Switchの画面写真・動画:従来のmicroSDも用途に応じて使える
- 規格が分からないカード:ゲーム用に流用せず、表示を確認するまで保留
古いカードを無理に再就職させるより、使える場所で働いてもらうほうがオヤジも気が楽だ。
新しいカードへデータを移す場合は、任天堂の案内と本体の画面表示を確認する。カード間の扱いを自己流で決めず、必要なデータが何かを先に整理する。
見るべき文字は、容量より先に「Express」だ
Switch 2の容量不足に対する最初の答えは、最大容量のカードを急いで買うことではない。microSD Express規格かどうかを確認し、遊ぶ本数と本体の空き容量から必要なサイズを決めることだ。
購入前に確認する順番は、規格、用途、容量、初回更新の環境である。価格や在庫は変わるため、公開時点の販売状況は任天堂や販売店の公式案内で確認する。
microSD Expressで容量は増やせても、積みゲーを消化するオヤジの休日までは増設できない。