おやじの楽しみ

山岡家でカスタムするオヤジは、50円・80円・100円を一品ずつ試すのが吉

山岡家のトッピングは、最初から何品も足さず、紅生姜・練り梅50円、薬味ネギや青ネギ80円、背脂変更100円から一品ずつ試す。価格と商品名を確認して、自分の定番を作る。

山岡家のトッピングを試したいが、最初からチャーシュー増しや追加具材を重ねるのは少し勇気がいる。券売機で数百円を足したあと、「何が変わったのか分からない」となると、ラーメンより会計の方が記憶に残る。そんな【カスタムを一気に盛りがちなオヤジ】に読んでほしい。

山岡家の公式トッピングページには、紅生姜・練り梅が各50円、薬味ネギ増し・ホウレン草増し・青ネギ・コーン・バターが各80円、背脂変更が100円で掲載されている。最初のカスタムは、この価格帯から一品だけ選ぶと、元の一杯との差を見やすい。

安い順がそのままおすすめ順になるわけではない。価格は入り口であり、何を変えたいかを決める材料だ。酸味や薬味を足したいのか、具材を増やしたいのか、背脂変更を試したいのか。選ぶ理由を一つに絞ると、次の注文へつながる。

まず50円・80円・100円の欄を見る

公式ページのトッピング欄では、価格帯の違う商品が並んでいる。50円の紅生姜と練り梅、80円の薬味ネギ増し・ホウレン草増し・青ネギ・コーン・バター、100円の背脂変更だ。

この三段階は、初めてカスタムする人にとって分かりやすい。50円なら一度試して合わなくても負担が小さい。80円なら薬味や具材の方向を選べる。100円なら背脂変更という、別の注文方法を試す入口になる。

ただし、「50円だから必ず少量」「80円だから味の変化が小さい」とは公式ページに書かれていない。量や感じ方を価格から推測せず、商品名と表示価格を確認する。値段は選びやすさの目安であって、味の強さを保証する数字ではない。

50円帯は一杯の方向を変えるきっかけにする

紅生姜と練り梅は、公式ページで各50円と表示されている。どちらもラーメンへ追加する候補だが、同じものではない。商品名が違う以上、まずは気になる一品を一つ選び、次回にもう一方を試す順番がよい。

何品も足さずに一つだけにするのは、節約だけが理由ではない。元のラーメンを食べたときの印象と、追加後の印象を比べやすくするためだ。初回から紅生姜と練り梅を両方足すと、どちらが自分に合ったのか分かりにくくなる。

価格が低い商品でも、気分や好みと合わないことはある。合わなければ、次回に同じ注文をしなければよい。50円を払ったことを失敗にせず、自分の注文候補から一つ外せたと考えれば、次の選択が軽くなる。

80円帯は薬味・具材から一つ選ぶ

80円の商品には、薬味ネギ増し、ホウレン草増し、青ネギ、コーン、バターがある。ここは、何を足したいかを先に言葉にすると選びやすい。

薬味を増やしたいなら薬味ネギ増しや青ネギ、野菜系の具を足したいならホウレン草増し、甘みや彩りを加えたいならコーン、コクの方向を変えたいならバターというように、商品名から選択軸を作る。ただし、これは注文を決めるための編集上の整理であり、味の効果や全員向けのおすすめを断定するものではない。

「ネギを増やしたい」と思っても、薬味ネギ増し、青ネギ、白髪ネギ増しは別商品だ。公式表示では、白髪ネギ増し(味付)は160円で、80円帯とは価格が異なる。ネギという言葉だけで券を選ばず、正式な商品名まで確認したい。

100円の背脂変更は単独で試す

背脂変更は100円(税込み)で公式トッピング欄に掲載されている。ネットでは裏メニューとして紹介されることもあるが、現行ページでは通常のトッピング商品として確認できる。

初めて試すなら、背脂変更へさらにネギ、バター、コーンなどを重ねない方が比較しやすい。何か一つだけ変えた注文を作り、次回に同じ条件へ戻すか、別の商品へ進めばよい。

背脂変更の細かな仕様や全店舗の対応を、公式ページにない範囲で想像してはいけない。公式ページと券売機に表示があるかを確認し、表示がない場合は店員へ短く尋ねる。対応できない場合も、その店舗の現行条件が分かったというだけである。

50円・80円・100円から一品だけ選ぶ手順

トッピングを選ぶときは、次の四段階で十分だ。

  1. まず通常のラーメンを一つ決める
  2. 今日変えたいものを、酸味・薬味・具材・背脂のどれか一つに絞る
  3. 公式ページまたは券売機で商品名と価格を確認する
  4. 一品だけ追加し、次回のために注文内容をメモする

メモは「味噌+青ネギ80円」「醤油+背脂変更100円」のような短いものでよい。トッピングを試す目的は、豪華な一杯を作ることではなく、自分の定番を見つけることだ。

追加料金の合計も、注文前に確認したい。50円を三つ足せば150円になり、80円と100円を重ねれば180円になる。少額の商品でも、重ねればベースのラーメンとの差が大きくなる。財布のためにも、味の比較のためにも、一品ずつがちょうどよい。

公式にないカスタムは断定しない

SNSや動画で見た注文方法を試したくなっても、公式ページに掲載がない場合は、全国共通のメニューとは扱わない。特定店舗の対応、過去の価格、期間限定の販売方法という可能性が残るからだ。

確認する順番は、公式メニュー、利用店舗の券売機、必要なら店員への確認である。ネット情報を否定するのではなく、現在の自分の注文へ使えるかを最後に確かめる。

トッピングは、店員へ無理なお願いをするための道具ではない。公式に掲載された選択肢から選び、掲載外は店舗の案内に従う。この線引きがあれば、カスタムの楽しさを長く続けられる。

最初のカスタムは一品で十分

山岡家の初カスタムは、紅生姜・練り梅50円、薬味ネギや青ネギなど80円、背脂変更100円から一品を選べばよい。価格の安さをランキングにせず、元の一杯から何を変えたいかを決めることが大切だ。

一度に多くを足さなければ、次回に戻る基準が残る。気に入れば定番にし、合わなければ別の候補へ移る。少額で一つ試すだけでも、メニューを見る目は少しずつ変わる。

オヤジのカスタムは、券売機を派手に光らせる競技ではない。会計後に「結局何を足したんだっけ」とならないよう、一品だけ覚えて帰る。それくらいの余白が、次の一杯を楽しむ秘訣である。

参考情報